大内宿・・・古き良き民家の生活
国の圧要伝統的建造物群保存地区の選定を受ける大内宿では、幅5m、延長約400mの街道を挟んで民家40数戸が、茅葺き、またはトタン葺きの古民家のままで整然と建ち並ぶ。
家屋の多くは屋根の茅を葺き変えたり家全体を完全修復したものも見られる。
宿場の真ん中あたり、旧本陣跡には昭和59年9月に復元された問屋本陣がどっしりと構える。
館内は「町並み展示館」になっており、身分の低い人だけが休憩や寝室に利用した上段の間、檜風呂も備え付けられる。
広い居問の囲炉裏には薪がくべられ、自在カギに吊り下がった鉄瓶が白い湯気をあげる。
管理をする地元の人から聞く昔話が興味深い。
また、宿場内の食尋拠で味わう岩魚の塩焼き、手打ちそば、栃餅も忘れがたい郷愁の味である。